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2026.03.01
粉飾決算は麻薬です。軽い気持ちで行うと大変なことになります。
自社の実力を正しく把握するためには、正しい会計処理で決算書を作成することが経営の基本です。粉飾決算を行うと、一時的には楽になりますが、その後の経営指標となる決算書が曖昧なものとなり、多大な副作用が発生します。
特に金融機関によく見せよう(決算書の黒字化)とする粉飾決算(架空売上計上や架空在庫の積み増し等)は、本来納めなくて良い税金を納めることになります。脱税でないことから、税務当局から指摘されることがないため、税理士も寛容な態度をとられる方が多くいます。中小企業の一番の相談相手である顧問税理士のチェック機能が失われるため、目の前の資金繰り等を勘案して“今回だけ”と思い数字の操作を依頼するところは、自制心を失い麻薬に手を出す光景と似ています。
粉飾決算は一度手を染めると、つじつまを合わせるため翌年以降も続けざる得なくなります。長年続けることで、自社の本当の実力が判らなくなり、利益画出ているのか?債務超過なのか?もわからなくなります。まさしく麻薬の投与を続けることで身体が蝕まれていく状況と似ています。そして、金融機関からいつ粉飾決算を指摘されるか?と、常にビクビクしながら過ごさざる得なくなります。