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2023.05.01
業績が好調な企業に対して、金融機関は法人名義での定期預金、積立定期預金を勧誘してきます。金融機関との取引深耕の一環として、または、念のためとして対応することが多いと思います。しかし、法人での借入金がある場合は、法人定期預金のメリットはありません。
法人の定期預金は、基本的に解約できないと考えてください。運転資金が必要となり解約を申し出ると、業績好調な時は、追加融資での切り替えしにあい、長期資金を借りさせられることになります。長期借入金は約定返済を伴うため、長い目で見れば運転資金を圧迫することとなります。
さらに、業績が悪化した場合には、金融機関は法人定期預金を実質保全と見ているので、安易には解約に応諾してくれません。
法人の定期預金は、基本的に解約できないと考えてください。運転資金が必要となり解約を申し出ると、業績好調な時は、追加融資での切り替えしにあい、長期資金を借りさせられることになります。長期借入金は約定返済を伴うため、長い目で見れば運転資金を圧迫することとなります。
さらに、業績が悪化した場合には、金融機関は法人定期預金を実質保全と見ているので、安易には解約に応諾してくれません。